2014年12月31日水曜日

【リッピング】FLAC化_その164

【タイトル】 ヨコハマ買い出し紀行 ベスト・サウンドトラックス
【アーティスト】 GONTITI
【ジャンル】 Anime
Tracks / Discs】 14 / 1

雑感】これほど何回も読んだ漫画はないというほど、
読み込んだ芦奈野ひとしさん作『ヨコハマ買い出し紀行』。
そのOVA作品のサントラとなる。

映像作品も素晴らしく、漫画と同様、〈間〉の使い方が素敵だ。
盛り立てる音楽は世界観とピッタリ。のほほんと、どこか切ない。
Cafeアルファに行きてー。
芦奈野さんの表現方法がとても好き。
影の使い方とか遠近感とか時間経過とか。

あぁ、すごいなぁって印象に残っているのは
第72話の『ササゲ』というエピソードだ。
初花というナイーブなテーマが
今は廃れてしまったのかもしれない祝い事の風習から
間接的に描かれている。
しかしそれは、関東で作られる赤飯に使用される豆が
『ササゲ』であることを知っていればこそ。
考えられた表現手法に感動した。

【リッピング】FLAC化_その163

【タイトル】 Atomic Heart
【アーティスト】 Mr.Children
【ジャンル】 J-pop
Tracks / Discs】 12 / 1

雑感】おぉ、ジャケットをスキャンしたら
なんだか時代を感じるボロボロ感。
なにせ邦楽に興味を持ち始めたきっかけとなったCDで
とにかく聴きまくった。

兄に勧められたのは小学生の時だったか。
当時はもちろん兄から借りて、そのうちMDに録音して聴いて。
一人暮らしになってから、改めて購入した。
「Innocent World」「Cross Road」はもちろんのこと、
「ラヴ コネクション」や「Dance Dance Dance」もいいねぇ。
つーか、どれもいい曲だわ。

2014年12月30日火曜日

【リッピング】FLAC化_その162

【タイトル】 First Touch
【アーティスト】 河野マリナ
【ジャンル】 J-pop
Tracks / Discs】 12 / 1

雑感】友人の勧めにより購入したこのアルバムで知った
河野マリナさんの声は、伸びやかで力強く魅力的だ。

「その声覚えてる」は
アニメの内容と相まって非常に印象的。
音楽も多彩で楽しい。

おっ、何曲かは神前暁さんが作曲・編曲しているのか!
いいね。

2014年12月29日月曜日

【リッピング】FLAC化_その161

【タイトル】 Dining Room Music For Happy Living
【アーティスト】 Suburbia Factory
【ジャンル】 Cafe
Tracks / Discs】 21 / 1

雑感】こんなオシャレな音楽を聴きながら食事したことないよ!
なんとも落ち着いた曲が散りばめられたこのアルバムは
シリーズを通してもお気に入りだ。

しっとりした曲も明るい曲もあるので、
夕食だけでなく朝や昼間のお食事時にもマッチする。のかな?
たとえ食事中でなくても。
その音色はとても心地よく、一つの音楽CDとして大変お勧め。
音楽で生活を豊かにしよう。

2014年12月28日日曜日

【リッピング】FLAC化_その160

【タイトル】 しあわせな夢のジブリ
【アーティスト】 若井優也トリオ
【ジャンル】 Anime
Tracks / Discs】 11 / 1

雑感】『しあわせな森のジブリ』と同様、
アレンジが非常に素晴らしくて、大好きなアルバム。
ジブリの音楽としてよりも、ジャズとして聴くことが多い。

こちらのCDは『風の谷のナウシカ』から『崖の上のぽにょ』まで。
有名曲を抑えてあるので安心の1枚だ。
アレンジも表現豊かで楽しい時を過ごすことができる。
お勧めなアルバム。
このシリーズ、もっと聴きたいな。

2014年12月27日土曜日

【リッピング】FLAC化_その159

【タイトル】 しあわせな森のジブリ
【アーティスト】 若井優也トリオ
【ジャンル】 Anime
Tracks / Discs】 11 / 1

雑感】ジブリ音楽のアレンジCDは数多くある。
自分でも数枚所持していたりするわけだけど、
手持ちの中ではダントツに好きなジャズアレンジな一枚だ。

ジブリの曲をジャズアレンジ、というより
ジャズでジブリの曲を弾くとこんな感じ、というような感覚で、
大変自由度・表現度の高いCDとなっている。
どの曲も落ち着いた音色で、
ふと、アニメ音楽であることを忘れてしまう完成度。
少し大人向け。
ジャズが好きな方にお勧め。

2014年12月26日金曜日

【リッピング】FLAC化_その158

【タイトル】 20020220 music from FINAL FANTASY
【アーティスト】 植松伸夫
【ジャンル】 Game_FF
Tracks / Discs】 25 / 2

雑感】2002年に開催されたFFコンサートCD。
指揮は竹本泰蔵さん、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。
縁あって、友人と聴きにいったコンサートだ。

TVから流れていた大好きな曲が
オーケストラによる大迫力な生演奏となって表現されると
感動や感激が込み上げてくる。鳥肌が。
あれからもうすぐ13年になるのか。
最近はコンサートとか、音楽に限らず文化的な行為から
少し離れすぎている気がする。
あぁ、懐かしい想い出とともに、
なにかコンサートに行きたくなってきたなぁ。

選曲は人気曲オンパレードなので、
FFファンなら持っていても損はないかも。

2014年12月24日水曜日

【リッピング】FLAC化_その157

【タイトル】 Library Room Music For Cool Living
【アーティスト】 Suburbia Factory
【ジャンル】 Cafe
Tracks / Discs】 18 / 1

雑感その129やその139で紹介したシリーズ3枚目。
様々な年代、彩り豊かなミュージックの詰まったこのアルバムは、
ちょっと静かで落ち着いた雰囲気の音色が選曲されている。
ジャズが多めかな。
作業効率をあげる、まさにBGM。

ジャケットも相変わらず素敵で良い。

2014年12月23日火曜日

【リッピング】FLAC化_その156

【タイトル】 勇者のくせになまいきだ: 3D ジャイアント・リサイタル
【アーティスト】 坂本英城
【ジャンル】 Game
Tracks / Discs】 27 / 1

雑感】ゲームプレイ動画でしか見たことがないのに、
とても音楽の印象が残っている。
その127で紹介したアルバムの続編サントラとなる。
今作もパロディ満載で思わず にやり としてしまうネタが
そこかしこに散りばめられている。
もう、タイトルの「: 3D」がガキ大将にしか見えないよ。
そのドアは、どこにでもつながる未来的な道具だろ絶対!!!
音楽作品として大変素晴らしく、
耳に入ってくる音色はどこか懐かしく。
時にコミカルに、時に激しく、時にやさしく。
おすすめの1枚。

「ダンジョンは上々だ」や「ツルハシと魔王と」なんかが好き。
「みんなで喜んだのに」もいいね!

2014年12月22日月曜日

【リッピング】FLAC化_その155

【タイトル】 TRIGUN Original Soundtrack Vol.2 The 2nd DONUT HAPPY PACK
【アーティスト】 今堀恒雄
【ジャンル】 Anime
Tracks / Discs】 23 / 1

雑感】その130で紹介したアニメ版トライガンのサントラ第2弾。
今堀恒雄さんの痺れる音楽が詰まったこのCDは、
ファンサービスの強い1枚。
それにしても声優さんはすごいなぁ。
音楽としても相変わらずのかっこよさだ。
「Never Rack」とか「Hash Hash」とかすごくいい。
H.T (Destroyingangel mix)」も。

「Gunpowder tea」の気さくな曲や
穏やかな「砂の星」が聴けるのもうれしい。

2014年12月21日日曜日

【リッピング】FLAC化_その154

【タイトル】 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。Original Soundtrack
【アーティスト】 REMEDIOS
【ジャンル】 Anime
Tracks / Discs】 40 / 2

雑感】油断すると仕事に溺れる日々だ。
久しぶりの休暇も部屋の掃除と洗濯と。
あぁ、模様替えもしたっけ。
暇は自分で作るものだから、文句は言うまい。

その105で劇場版のサントラを紹介したが、
こちらはTVアニメ版のアルバムとなる。
ジャケットもメディアラベルも素敵な仕上がりだ。

相変わらずきれいな音色が多く、
遊び心も忘れない作りなので、聴くのが楽しい。
一つの音楽CDとして完成度が高く満足感が大きい。
作品内容を知っていれば、なおさら。

2014年12月14日日曜日

【リッピング】FLAC化_その153

【タイトル】 aperitivo tokyo 2 ~Swingin' Butterflies~
【アーティスト】 Various Artists
【ジャンル】 Cafe
Tracks / Discs】 12 / 1

雑感】その143で紹介した
aperitivo tokyoシリーズの第2弾。
自分の生活圏内において聴く機会は
限りなく低確率であろうオシャレな曲が迫りくる。
こういう曲ってどこで使用されてるのかしら?

今回も初CD化のナンバーが多数収録されており、
嬉しい限りだ。
ドライブでも作業中でもリラックスタイムでも。
どんな場面でもついつい再生したくなるバラエティーに富んだ
お気に入りのアルバム。
お勧めですよ。

【リッピング】FLAC化_その152

【タイトル】 IT'S A WONDERFUL WORLD
【アーティスト】 Mr.Children
【ジャンル】 J-pop
Tracks / Discs】 15 / 1

雑感】ジャケットが好き。
爽やかな「蘇生」から始まるこのアルバムは
結構お気に入りの曲が詰まっている。

「youthful days」や「君が好き」はもちろんだけど。
やはりミスチルの曲は詩に惹かれる。
アルバムタイトルとなっている「It's a wonderful world」には
とても心に残るフレーズがある。
ちょっと元気がないときなんかによく聴いている。

「UFO」は何度もアルバムを周回しているうちに
気づいたら好きになっていた。
不思議と引き込まれたスルメ曲。

2014年12月13日土曜日

【リッピング】FLAC化_その151

【タイトル】 朧村正 音楽集
【アーティスト】 崎元仁、金田充弘、工藤吉三、阿部公弘、上倉紀行、千葉梓、岩田匡治
【ジャンル】 Game
Tracks / Discs】 57 / 3

雑感】魑魅魍魎、妖怪変化が跋扈する世界。
津々浦々を旅しながら宝刀でバッサバッサと敵をなぎ倒す
痛快アクションがこの朧村正だ。
和風な背景と魅力的なキャラクター、
多彩な音楽によって最初から最後まで楽しめた。

「前後不覚」や「暮色蒼然」なんかはとても印象深い。
敵との戦闘は通常、移動シーンからシームレスで移行するため、
フィールド曲が違和感ゼロでバトル曲へと変貌する。

多くの曲が曲名末尾に『阿』・『吽』の漢字が付与され、
それぞれ表裏一体となっている。
和風な音色は時に激しく、時に穏やかに。
「雪月風花」や「深山幽谷」もよいよい。・・・読めないけど。

メディアラベルが美しいので、全部掲載しておく。


2014年12月9日火曜日

【リッピング】FLAC化_その150

【アルバム】 FINAL FANTASY TACTICS OST
【アーティスト】 崎元仁、岩田匡治
【ジャンル】 Game_FF

【雑感】いやぁ「
Trisection」は今聴いても燃えるなぁ。
とにかくゲームが面白くて。
ストーリーもシステムも のめり込んで遊んだ遊んだ。

改めて聴いてみると、本当にバトル曲が素晴らしくて、
一曲一曲を覚えている。
Decisive Battle」とか「橋上の戦い」とか。
それでもやはり一番好きなのは「Antidote」だ。
静かで美しく徐々に盛り上がるこの曲は
その雪降る戦闘シーンと相まって強く印象に残っている。

また遊びたい。そんな音楽。

2014年12月6日土曜日

【リッピング】FLAC化_その149

【アルバム】 World Hits!? of Southern All Stars
【アーティスト】 関口和之 & 砂山オールスターズ
【ジャンル】 J-pop

【雑感】特別好きというわけではない
けれど。
それでもやはり有名な曲は知っている、聴いたことがある。
このCDはサザンオールスターズの名曲が
本当に様々な形でアレンジされている。

いわゆる‘Instrumental‘ヴァージョンも多いので、
歌が聴きたい方には物足りないかもしれない。
あぁ、そうだ。
このアルバムで「みんなのうた」を知ったんだ。
10年以上も遅れて原曲を聴きまくった。
のほほんとしたアレンジ版もよい。

【リッピング】FLAC化_その148

【アルバム】 ストライクウィッチーズ 2 ENDING THEME COLLECTION "Over Sky"
【アーティスト】 Various Artists
【ジャンル】 Anime

【雑感】まぁ、ほら、公式はズボンと言い張ってるわけだし。
ということで、SWシリーズお馴染みのED曲詰め合わせアルバム。
TVシリーズ2期各話で使用されたヴァージョンに
カラオケとボーナストラックが収録された全14曲のCD。
全部、「Over Sky」です。
SWシリーズは素晴らしい曲が多く、この「Over Sky」もその一つ。
OP曲としても違和感のないほど
爽やかな疾走感と元気いっぱいの音楽だ
歌い手の組み合わせが様々なので表情豊かだ。

それにしてもSWでの使用曲は、詩も曲も素晴らしいね。

【リッピング】FLAC化_その147

【アルバム】 Love SQ
【アーティスト】 Various Artists
【ジャンル】 Game

【雑感】12月になり本格的に寒くなってきたと思ったら
雪が舞ってるよ外は。
こんな日は部屋の掃除でもしながら音楽を鳴らそう。

あぁ、FFのメインテーマはいつ聴いても
懐かしくて素敵な曲だ。
SQシリーズ風にアレンジされているにも関わらずだ。
オリジナルの偉大さを痛感。
旋律が美しい「プレリュード」も収録されている。
クリスタルをイメージしたようなこの曲も大好きで、
FF4やFF7といった印象が強い。
少しずつ盛り上がるアレンジもなかなかに良い。

2014年12月3日水曜日

【リッピング】FLAC化_その146

【アルバム】 シグマ ハーモニクス オリジナル・サウンドトラック
【アーティスト】 浜渦正志
【ジャンル】 Game

【雑感】ゲームやアニメのサントラを音楽として聴くようになってから
作曲家の方の名前を覚えるようになった。
ゲームの内容を知らなくても
お気に入りの作曲家で興味があればCDを買うことがある。

浜渦正志さんはお気に入りの、その一人だ。
「さざなむ夢」と「穏やかな音色」を奏でる
伸びやかな弦楽器の振動に魅了されてしまった。
このきれいな音といったら。

ちらほらとFF13を予感させるこのアルバムは
浜渦さんファンなら聴いても損はない。

「やがて訪れる時」は素晴らしいね。